【釣行記・釣果報告】板取川上流 2026年8月2日|-20cm渇水の板取川温泉前で好転の兆し・19匹&22cm良型交じり

2026年8月2日、岐阜県関市の板取川上流の板取川温泉前へ行ってきました。29日の水曜日に雨が降り、水位は60㎝ほど上昇しました。その後すぐに平水になり、この日は20㎝程度の渇水状態です。鮎が移動したことにより、渇水ですが好条件になったことを祈り、釣行に出かけました。

板取川の基本情報・攻略ポイントはこちらの記事で詳しく解説しています。

目次

釣行データ

項目内容
日時2026年8月2日(日)7:00〜16:30
場所岐阜県関市板取 板取川温泉周辺
天気
気温28℃〜33℃
水温22℃
水況-20cm渇水
釣果19匹(最大約22cm)
オトリ・遊漁証購入ふなと(オトリ1匹400円)
遊漁証料金3,000円(日釣り・一般)

使用タックル

種別品名
竿①シモツケ ゼスターバージョン 90TG
竿②ダイワ 銀影エアT H85
天上糸バリバス アジングマスター フロロカーボン 2LB(0.5号)3.7m
水中糸ダイワ メタコンポデュラ ヘビー 0.07号(高比重)5m
中ハリスバリバス アジングマスター フロロカーボン 2LB(0.5号)35cm
鼻カンがま鮎 満点鼻カン 7.0号
サカ針オーナー 白一体サカサ 2号
ハリ①がま鮎 快 6.5号 4本錨
ハリ②ダイワ D-MAX 鮎 SPECIAL スピード 6.5号 4本錨

水中糸の使い分けについては、こちらの記事を参考にしてください。

使用装備

種別品名
帽子mont・bell
サングラスタレックス トゥルービュースポーツ/ZEQUE ステルス
ベストエクセル FP-5180
シャツオーナー サンブロック フーディ
ベルトダイワ 鮎ベルト DA-4202 S
タイツダイワ タイツ DT-4001W25
シューズダイワF1スペシャルシューズ F1SP-1090
オトリ缶シマノ オトリ缶R OC-012K
曳舟ダイワ 友舟 BX-800S
鮎ダモダイワ 鮎ダモ MS3915

ポイント解説・当日の川の状況

アクセスとオトリ確保

いつもお世話になっているオトリ店「ふなと」でオトリを2匹購入しました。1週間ほど前より釣れ始めたとの情報を教えてもらい、期待を胸に上流へ向かいます。

今日はいつも入っている板取川温泉前に向かいます。今年は解禁直後こそまあまあでしたが、その後は釣れなくなり釣り人も少ない状態が続いていました。温泉前に到着するとすでに5台程度の車が止まっています。来る途中にも何カ所か駐車場を確認しましたが、そちらもそこそこの台数の車が停まっていました。

駐車場・トイレ情報

板取川温泉前の駐車場は、温泉の少し下流にあるドームのような建物の奥の空き地です。かなりの台数が駐められます。川へは階段・坂を下りていきます。漁業組合が草刈りをしてくれているので道はきれい。トイレは温泉施設横を利用できますが、温泉利用者の迷惑にならないよう配慮を。釣行後はぜひ板取川温泉(美肌の湯)で疲れを癒して帰ってください。

エリアの構成

板取川温泉前は大きく3つのゾーンに分かれています。駐車場前より下流は水深のない緩い瀬で、群れアユが多く回遊するエリア。駐車場前から温泉前にかけては水深1m程度の瀬と強めの瀬・ガチャガチャした瀬が混在します。さらに上流には橋があり、橋上流は水深のない瀬の先にトロ場が広がっています。このトロ場には多くの鮎が泳いでいました。

釣り方・ヒットパターン

石の色で鮎がいる場所を見分ける方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。

温泉前

温泉前は瀬が中心となるエリアです。活性の高い鮎や大きい鮎が集まりやすく、時間帯によっては良く掛かります。
先行の方がいたので、真ん中あたりの水深のある瀬に入りました。渇水ですが石色は良く、鮎が多くいることを想像できます。30分ほどやりましたが反応がなく、橋上が空いているのでそこへ移動しました。
他の場所を偵察後、夕方にかけて再度入りました。大きな岩が左右に2個ある場所の少し上流側の流れの中に入れて待っていると22㎝程度の良型鮎が掛かりました。同じような場所に入れるとすぐに反応があり、同サイズの鮎が掛かります。パワフルですごく引くので楽しいです。その後2匹追加しましたが、当たりが止まり沈黙の時間が流れます。
終了間際に3匹程度追加できました。

温泉前上流の橋から淵上まで

橋の上流は浅く50㎝程度の石が水中から適度に出ているポイントです。回遊する鮎が多く魚影は一番濃いです。群れアユが上下に動いているので、オトリを静かに送り込み群れに入ったらすぐに良型の鮎が掛かりました。その後同じように群れに馴染ませ、大きさはバラバラですが7匹程度掛かりました。その後は群れの姿がなくなったので、その上流の淵の上に瀬があるので行ってみました。
淵の上には30m程度のプールのような場所があり、その上には10m程度の瀬がありトロ場に繋がっていきます。上段の瀬は反応がなく、淵上の流れのあるプールの所の白波の中に入れるとすぐに反応があり、20㎝程度の鮎が釣れました。
その少し下にある水中の大きな石の辺りに入れると良型が掛かり、同じようなポイントで合計5匹釣れました。

温泉前から下流

温泉前から下流は水深のない細かい流れが点在する場所です。回遊する鮎が多く、細かい流れに付きやすいのでそのような場所を重点的に狙います。こちらは3匹程度釣りましたが、あまり大きくなく16㎝程度ですので、再度温泉前のポイントに移動しました。

ヒットパターンのまとめ

  • 水深が腰程度の流れの中に良型がいた。
  • 渇水なので群れアユが多く、馴染ませると掛かりやすい。
  • 深場では釣れない時間があるので、浅瀬で移動して回遊している鮎を釣りオトリ確保する。

釣果・写真

最終釣果:19匹(最大22cm、最小15cm前後)

全体的に反応は良くなってきました。水深のある場所は良型の鮎がいるので、強烈な引きが楽しめます。
浅場は回遊魚や群れアユを狙うと数が出やすいです。

反省点・次回への課題

厳しかった板取川上流ですが、少しずつ好調に向かっています。群れアユが多いので、うまく群れに絡めれば数を伸ばせます。この日はなぜか朝から風が強く、扱いやすい短竿を選ぶと釣りやすいと感じました。午前中は9.0mの本調子の竿を使っていたため風の影響が大きく、午後から8.5mの先調子に変えたところ、影響を抑えることができました。

次回試したいこと:

  • 風のある時は影響の少ない竿を選択する。先調子or細身or8.0m以下の短竿。
  • 人がいない場所が好条件の場合もあるので、積極的に移動する。
  • 大きいのが掛かるので、硬めの竿と太めの仕掛けにする。

全然釣れなかった板取川上流ですが、ようやく掛かり始めました。22㎝程度の良型が良く掛かるので、仕掛けは太めがおすすめです。
例年より大きく引きも強いため引き抜きが難しくなるので、無理に引き抜かず寄せて取るのもいいと思います。


垢腐れのときの攻略法についてはこちらも参考にしてください。

入漁券・遊漁券・オトリ情報

板取川の遊漁は板取川上流漁業協同組合が管理しています。遊漁証は年間と日釣りの2種類があります。

遊漁証料金

区分年間遊漁証日釣り遊漁証
一般15,000円3,000円
高校生・身障者・80歳以上7,500円1,500円
中学生以下無料無料(手数料あり)

※現場購入の場合は日釣り券にプラス3,000円が加算されます。割引適用には身障者手帳・学生証等のコピーが必要です。年間遊漁承認証は顔写真1枚が必要です。

★ オトリ・遊漁証 両方扱い(関市洞戸地域)

店名場所電話
ふなと関市洞戸大野0581-58-8286
岩門(喫茶店)関市洞戸黒谷0581-58-2240
野村商店関市洞戸小倉0581-58-2135
好味(鉄板焼店)関市洞戸高見0581-58-2372

★ オトリ・遊漁証 両方扱い(関市板取地域)

店名場所電話
久江啓一関市板取白谷0581-57-2458
三島洋志関市板取白谷0581-57-2071
千家(旅館・喫茶店)関市板取加部0581-57-2708
栄黒屋(食料品店)関市板取岩本0581-57-2020
清水商店関市板取松葉0581-57-2915
テーラー長屋関市板取中切0581-57-2516
三島 学関市板取保木口0581-57-2678
長岡屋関市板取生老090-7314-9501

今回の釣行はオトリ店「ふなと」でオトリを購入。いつも元気なオトリが揃っていておすすめです。遊漁券の購入方法・種類について詳しくはこちら。

周辺情報

板取川温泉(釣りの後の定番)

釣り場のすぐそばにある日帰り温泉。美肌の湯として知られるヌルヌル感のあるお湯が特徴で、釣行後の疲れを癒すのに最適です。

  • 岐阜県関市板取4175-9
  • 0581-57-2822
  • 4月~10月は、午前10時~午後9時
    11月~3月は、午前10時~午後8時
  • 水曜日休み
  • 平日…800円、土日祝日…900円

モネの池(根道神社)

板取川沿いの根道神社境内に湧く透明度の高い池。画家モネの「睡蓮」を連想させる景観で人気のスポット。釣行帰りに立ち寄りやすい場所にあります。

おもだか(天然アユ料理)

板取川の天然アユ料理が唯一楽しめる地元の名店。塩焼き・フライなど、釣り上げたアユの美味しさを改めて実感できます。釣行後の食事にぜひ。

  • 岐阜県関市板取3586-1
  • 080-3064-1704

周辺キャンプ場

キャンプ場名住所電話オートキャンプチェックインチェックアウト
板取キャンプ場関市板取杉原4602-120581-57-672113:0010:00
オートキャンプ場 鮎の里ほらど関市洞戸尾倉保木1-10120-2444-049:00日没
板取川キャンプ場 川瀬見関市洞戸飛瀬1560581-58-28608:00日没
すぎのこキャンプ場 バンガロー村関市板取一里保木0581-57-290213:3011:30
すぎのこキャンプ場 スイス村関市板取一里保木0581-57-8184不可
TACランドいたどり関市板取3693-30581-57-220013:0012:00
板取川温泉オートキャンプ場関市板取田口0581-57-255212:0011:00

まとめ

今回の板取川温泉前釣行は、渇水が続く厳しい状況の中でも鮎の活性が回復してきたことを実感できる釣行になりました。水位こそ-20cm渇水でしたが石色は良く、鮎が多く残っていることが感じられました。水深のある瀬に入れば22cm前後の良型が掛かり、橋上流のトロ場・淵では魚影の濃い群れアユを狙って数を伸ばすことができ、最終的な釣果は19匹(最大22cm)となりました。

今回学んだのは、深場で反応がない時間帯は浅瀬に移動して回遊する群れアユを狙うと結果が出やすいということ、そして朝からの強風対策として8.5m前後の先調子など操作しやすい竿を選ぶと釣りやすいということです。また例年より大型が掛かる時期に入っているため、仕掛けはやや太めにして無理に引き抜かず、寄せて取るのが安全だと感じました。板取川上流はこれから本格的なシーズンを迎えます。次回も積極的にポイント移動を行い、群れアユと良型を効率よく釣り分けていきたいと思います。

本日の釣行動画はYouTubeにて配信中。

今回の動画はありません。

仕掛け・使用道具の詳細はリンクからご確認ください。

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