【釣行記・釣果報告】板取川上流 2026年8月15日|大渇水の板取川温泉前を攻略・38匹&23cm良型交じりのトロ場回遊パターンを解説

2026年8月15日、岐阜県関市の板取川上流の板取川温泉前へ行ってきました。まとまった雨が降っておらず、水位は-35㎝で超渇水状態です。例年にない状況ですが、本日は早朝から釣りができるため、水深のあるポイントを選択し、釣果を伸ばしました。

板取川の基本情報・攻略ポイントはこちらの記事で詳しく解説しています。

目次

釣行データ

項目内容
日時2026年8月15日(日)7:00〜16:30
場所岐阜県関市板取 板取川温泉周辺と永代橋上流
天気晴(午後から一時土砂降り)
気温28℃〜33℃
水温22℃
水況-35cm渇水
釣果38匹(最大約23cm)
オトリ・遊漁証購入ふなと(オトリ1匹400円)
遊漁証料金3,000円(日釣り・一般)

使用タックル

種別品名
竿ダイワ 銀影エアT H85 SMTソリッド
天上糸バリバス アジングマスター フロロカーボン 2LB(0.5号)3.7m
水中糸ダイワ メタコンポデュラ ヘビー 0.07号(高比重)5m
中ハリスバリバス アジングマスター フロロカーボン 2LB(0.5号)35cm
鼻カンがま鮎 満点鼻カン 7.0号
サカ針オーナー 白一体サカサ 2号
ハリ①がま鮎 快 7.0号 4本錨
ハリ②がま鮎 Cue スペシャル 7.0号 4本錨

水中糸の使い分けについては、こちらの記事を参考にしてください。

使用装備

種別品名
帽子mont・bell
サングラスタレックス トゥルービュースポーツ/ZEQUE ステルス
ベストエクセル FP-5180
シャツオーナー サンブロック フーディ
ベルトダイワ 鮎ベルト DA-4202 S
タイツダイワ タイツ DT-4001W25
シューズダイワF1スペシャルシューズ F1SP-1090
オトリ缶シマノ オトリ缶R OC-012K
曳舟ダイワ 友舟 BX-800S
鮎ダモダイワ 鮎ダモ MS3915

ポイント解説・当日の川の状況

アクセスとオトリ確保

今日は朝から釣りに行けるため、6時30分にいつもお世話になっているオトリ店「ふなと」でオトリを2匹購入しました。先日「釣り百景」に出ていたので、その話で盛り上がりながら釣り場へ向かいました。

最初に向かった場所は、関市板取事務所・板取教育事務所の対面のJAめぐみの板取支店前の側道を通過し、永代橋を渡って少し走ったポイントです。こちらは水深のある流れのあるポイントがある場所で、良型の鮎が良く釣れる場所です。いつも駐車場に車があり、5名程度で満員になってしまうのであきらめていましたが、本日は1台しか停まっていませんでした。早速準備をして釣りを開始しましたが、1時間半で4匹掛けたもののすべてバラしてしまい、サイズも小さかったので場所を移動することにしました。移動先は最近好調の板取川温泉前です。8時半くらいに到着しましたが、先行者は4名程度でした。先日良く釣れた大岩の前が空いていたので、そこからスタートすることにしました。

駐車場・トイレ情報

板取川温泉前の駐車場は、温泉の少し下流にあるドームのような建物の奥の空き地です。かなりの台数が駐められます。川へは階段・坂を下りていきます。漁業組合が草刈りをしてくれているので道はきれいです。トイレは温泉施設横を利用できますが、温泉利用者の迷惑にならないよう配慮しましょう。釣行後はぜひ板取川温泉(美肌の湯)で疲れを癒して帰ってください。

エリアの構成

板取川温泉前は大きく3つのゾーンに分かれています。駐車場前より下流は水深のない緩い瀬で、群れで泳ぐアユが多く回遊するエリアです。駐車場前から温泉前にかけては、水深1m程度の瀬と、強めの瀬やガチャガチャした瀬が混在しています。さらに上流には橋があり、橋の上流は水深のない瀬の先にトロ場が広がっています。このトロ場には多くの鮎が群れて泳いでいました。

釣り方・ヒットパターン

石の色で鮎がいる場所を見分ける方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。

温泉前下流の大岩周辺

水深70㎝程度の少し流れのあるポイントです。先日よりも水位が下がっており、上流側はプールのような鏡状態で、下流側が流れのあるポイントに変化していました。まずは流れの緩いところに入れて丁寧に泳がせましたが掛かりません。先週のような魚影がなく、たまに小型の鮎が見える程度です。今日のポイントではないのかと感じて、瀬に移動しました。
瀬で良型のオトリが確保できたので、それを使って泳がせ釣りを行いました。回遊する鮎が多く見えるようになったのでチャンスと思い、泳がせて止まった場所でゼロテンション周辺で待っていると、突然掛かってよく走ります。瀬の引きとはまた違い、回遊の最中にかかっている感じで、すごいスピードで移動します。目印が大きく吹っ飛ぶので、視覚的にも楽しめます。こちらは瀬と違って次から次へと回遊してきますので、釣り返しが効きます。今日の釣果の3分の2はこのポイントで得たものです。泳がせるよりは止めた方が今日は良く掛かりました。

温泉前上流の瀬

右岸側に瀬があり、良型の鮎が縄張りを持ちやすいポイントです。キャンプ場に面しており、連日水泳客がいますが、本日は数名しかいませんでした。水深が50㎝程度の瀬にオトリを入れるとすぐに反応して、23㎝程度の鮎が掛かりました。同じように瀬の中に入れると、すぐに次も掛かります。石の脇に短い瀬が何本もできているので、それを丁寧に引いていくとすぐに反応がありました。型も良く瀬掛かりで掛かるため、引きが強く楽しめます。
釣り返しは効かないので、まだ探っていないポイントを丁寧に攻めると良く掛かります。くるぶし程度の小さな流れにも良型が付いているので、しっかり狙っていくと良いでしょう。
その後、縄張り鮎がいなくなったので、再度大岩前のトロ場へ移動しました。

ヒットパターンのまとめ

  • 朝は瀬の中の縄張り鮎を狙うと効率よく天然オトリを確保できる。
  • トロ場は泳がせるよりも止めて待つ方が掛かりが良かった。
  • メタル系の高比重ラインの方がオトリのブレが無く、掛かる姿勢をキープできる。

釣果・写真

最終釣果:38匹(最大23cm、平均20㎝程度 最小13cm前後)

朝は瀬の方が縄張り鮎がいて、勝負が早かったです。
トロ場で回遊し始めるのは10時前後からで、それ以降は瀬にはあまり入らない感じでした。
今季最大の釣果であり、トロ場でも良型鮎が掛かるので、満足感の高い釣行でした。

反省点・次回への課題

前回はトロ場が好調だったため朝一番から狙いましたが、思うように釣れませんでした。最初のオトリ交換は、勝負の早い瀬で行うと効率よく循環できると改めて感じました。渇水期は場所によるムラが大きいため、前回釣れた場所を中心に一日の釣行を組み立てると失敗しにくいと感じました。

次回試したいこと:

  • 前回釣れたポイントから攻める。
  • ソリッド系のオトリに優しい穂先をメインで使う。
  • 朝一はまず瀬で天然オトリを確保する。

最近は瀬で掛からないことが続いていたため、トロ場からスタートしましたが、天然オトリへの交換ができませんでした。まずは勝負の早い瀬でその日の状況を確認してからポイントを移動した方が、短時間で当日の状態を把握できると感じました。


垢腐れのときの攻略法についてはこちらも参考にしてください。

入漁券・遊漁券・オトリ情報

板取川の遊漁は板取川上流漁業協同組合が管理しています。遊漁証は年間と日釣りの2種類があります。

遊漁証料金

区分年間遊漁証日釣り遊漁証
一般15,000円3,000円
高校生・身障者・80歳以上7,500円1,500円
中学生以下無料無料(手数料あり)

※現場購入の場合は日釣り券にプラス3,000円が加算されます。割引適用には身障者手帳・学生証等のコピーが必要です。年間遊漁承認証は顔写真1枚が必要です。

★ オトリ・遊漁証 両方扱い(関市洞戸地域)

店名場所電話
ふなと関市洞戸大野0581-58-8286
岩門(喫茶店)関市洞戸黒谷0581-58-2240
野村商店関市洞戸小倉0581-58-2135
好味(鉄板焼店)関市洞戸高見0581-58-2372

★ オトリ・遊漁証 両方扱い(関市板取地域)

店名場所電話
久江啓一関市板取白谷0581-57-2458
三島洋志関市板取白谷0581-57-2071
千家(旅館・喫茶店)関市板取加部0581-57-2708
栄黒屋(食料品店)関市板取岩本0581-57-2020
清水商店関市板取松葉0581-57-2915
テーラー長屋関市板取中切0581-57-2516
三島 学関市板取保木口0581-57-2678
長岡屋関市板取生老090-7314-9501

今回の釣行はオトリ店「ふなと」でオトリを購入しました。いつも元気なオトリが揃っていておすすめです。遊漁券の購入方法・種類について詳しくはこちら。

周辺情報

板取川温泉(釣りの後の定番)

釣り場のすぐそばにある日帰り温泉。美肌の湯として知られるヌルヌル感のあるお湯が特徴で、釣行後の疲れを癒すのに最適です。

  • 岐阜県関市板取4175-9
  • 0581-57-2822
  • 4月~10月は、午前10時~午後9時
    11月~3月は、午前10時~午後8時
  • 水曜日休み
  • 平日…800円、土日祝日…900円

モネの池(根道神社)

板取川沿いの根道神社境内に湧く透明度の高い池。画家モネの「睡蓮」を連想させる景観で人気のスポットです。釣行帰りに立ち寄りやすい場所にあります。

おもだか(天然アユ料理)

板取川の天然アユ料理が唯一楽しめる地元の名店です。塩焼き・フライなど、釣り上げたアユの美味しさを改めて実感できます。釣行後の食事にぜひ。

  • 岐阜県関市板取3586-1
  • 080-3064-1704

周辺キャンプ場

キャンプ場名住所電話オートキャンプチェックインチェックアウト
板取キャンプ場関市板取杉原4602-120581-57-672113:0010:00
オートキャンプ場 鮎の里ほらど関市洞戸尾倉保木1-10120-2444-049:00日没
板取川キャンプ場 川瀬見関市洞戸飛瀬1560581-58-28608:00日没
すぎのこキャンプ場 バンガロー村関市板取一里保木0581-57-290213:3011:30
すぎのこキャンプ場 スイス村関市板取一里保木0581-57-8184不可
TACランドいたどり関市板取3693-30581-57-220013:0012:00
板取川温泉オートキャンプ場関市板取田口0581-57-255212:0011:00

まとめ

2026年8月15日の板取川温泉前は、水位-35cmという超渇水の中での釣行でしたが、38匹(最大23cm)と今季最大の釣果になりました。朝一番は瀬で天然オトリを確保し、その後は下流の大岩前トロ場と上流の瀬を行き来する組み立てが功を奏しました。トロ場では鮎を泳がせるよりも止めて待つ方が反応が良く、回遊が活発になるのは10時前後からという傾向も見えてきました。渇水期は場所によるムラが大きいからこそ、前回の実績ポイントを軸に一日の流れを組み立てることが釣果につながると感じた釣行でした。板取川の基本的な攻略ポイントは、以下の記事もあわせてご覧ください。

本日の釣行動画はYouTubeにて配信中。

仕掛け・使用道具の詳細はリンクからご確認ください。

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