【釣行記・釣果報告】板取川上流 2026年8月19日|超渇水の板取川温泉前を攻略・20匹&21cm良型交じりのトロ場回遊パターンを解説

2026年8月19日、岐阜県関市の板取川上流の板取川温泉前へ行ってきました。前回同様、水位は-35㎝で超渇水状態です。午前中に用事を済ませ午後から4時間程度の釣行です。

板取川の基本情報・攻略ポイントはこちらの記事で詳しく解説しています。

目次

釣行データ

項目内容
日時2026年8月19日(水)12:00〜16:30
場所岐阜県関市板取 板取川温泉周辺
天気晴(午後から一時土砂降り)
気温30℃〜33℃
水温23℃
水況-35cm渇水
釣果20匹(最大約21cm)
オトリ・遊漁証購入ふなと(オトリ1匹400円)
遊漁証料金3,000円(日釣り・一般)

使用タックル

種別品名
竿ダイワ 銀影エアT H85 SMTソリッド
天上糸バリバス アジングマスター フロロカーボン 2LB(0.5号)3.7m
水中糸①ダイワ メタコンポデュラ ヘビー 0.07号(高比重)5m
水中糸②DUEL アーマードF+ Pro アジ・メバル 0.1号
中ハリスシーガー フロロリミテッド(0.8号)35cm
鼻カンがま鮎 満点鼻カン 7.0号
サカ針オーナー 白一体サカサ 2号
ハリ①がま鮎 快 7.0号 4本錨
ハリ②がま鮎 Cue スペシャル 7.0号 4本錨

水中糸の使い分けについては、こちらの記事を参考にしてください。

使用装備

種別品名
帽子mont・bell
サングラスタレックス トゥルービュースポーツ/ZEQUE ステルス
ベストエクセル FP-5180
シャツオーナー サンブロック フーディ
ベルトダイワ 鮎ベルト DA-4202 S
タイツダイワ タイツ DT-4001W25
シューズシマノ カットフェルトタビ中丸 FT-044X
オトリ缶シマノ オトリ缶R OC-012K
曳舟ダイワ 友舟 BX-800S
鮎ダモダイワ 鮎ダモ MS3915

ポイント解説・当日の川の状況

アクセスとオトリ確保

いつもお世話になっているオトリ店「ふなと」でオトリを2匹購入しました。

午後からの釣行なので、いつもの温泉前に向かいます。最近はあまり人もおらず、5名程度の日が続いていたので、今日も同じくらいかと駐車場を見ると6台程度の車が止まっています。準備をして川原に向かうと、すでに10名以上の人が竿を出していました。平日にも関わらず、多くの釣り人で賑わっていました。

駐車場・トイレ情報

板取川温泉前の駐車場は、温泉の少し下流にあるドームのような建物の奥の空き地です。かなりの台数が駐められます。川へは階段・坂を下りていきます。漁業組合が草刈りをしてくれているので道はきれいです。トイレは温泉施設横を利用できますが、温泉利用者の迷惑にならないよう配慮しましょう。釣行後はぜひ板取川温泉(美肌の湯)で疲れを癒して帰ってください。

エリアの構成

板取川温泉前は大きく3つのゾーンに分かれています。駐車場前より下流は水深のない緩い瀬で、群れで泳ぐアユが多く回遊するエリアです。駐車場前から温泉前にかけては、水深1m程度の瀬と、強めの瀬やガチャガチャした瀬が混在しています。さらに上流には橋があり、橋の上流は水深のない瀬の先にトロ場が広がっています。このトロ場には多くの鮎が群れて泳いでいました。

釣り方・ヒットパターン

石の色で鮎がいる場所を見分ける方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。

温泉前下流の大岩周辺

最近好調なポイントです。大岩の前だけ空いていたので、ここからスタートすることに。前回までとは違い今日は回遊する鮎が見えません。20分くらい探りましたが、反応が無いので、瀬に入っていると考え、上流の橋の下が空いていたので移動しました。

温泉前上流の橋右岸の瀬

橋の下の右岸にある瀬と左岸に広がるチャラ瀬で釣り再開です。まずは瀬に入れますが反応が無く、岸から2m程度の場所の50㎝程度のプールで鮎が見えたので、泳がして入れると20㎝程度の鮎が掛かりました。これをオトリに手前の瀬に入れるとすぐに掛かり上流へ上がっていきます。21㎝程度の良型鮎が釣れました。その後瀬では反応が無く中央から左岸よりの水深の無いチャラ瀬で3匹位程度追加し、瀬を下りましたが追加することができませんでした。
大岩のさらに下の少し流れがあるトロ場が空いたのでそちらへ向かうことにしました。

温泉前下流の駐車場からの入川口上流

いつもの大岩よりさらに20m程度下流のポイントです。いつも回遊する小型の鮎が多くいますが、今日はまあまあな大きさの鮎が多く回遊しています。左岸側がポイントになるので、中央から右岸側に立って釣ります。水面に出ている石の周りを丁寧に泳がせていると、強烈な当たりと走りで鮎が掛かりました。サイズはそれほど大きくありませんが、よく走るので楽しいです。オトリを変えて同じように泳がせると入れ掛かりになり、5匹程度釣ると沈黙の時間になります。群れの回遊タイミングによって釣れるので、1匹掛かると連発します。途中仕掛けのトラブルがありましたが、手返しよく釣ると数が伸びます。15時くらいには群れがいなくなったので、再度瀬に行ってみましたが1時間で2匹しか釣れず群れはどこに行ったのか分からない状態で終了しました。

ヒットパターンのまとめ

  • 流れのあるトロ場で泳がせると釣れる。
  • 群れの回遊魚をメインに狙い、鮎が見える場所で釣る。
  • 早い泳ぎには反応しないので、重めのラインで泳ぎを拘束すると良く釣れる。

釣果・写真

最終釣果:20匹(最大21cm、平均18㎝程度 最小16cm前後)

午後からの釣行でしたが、時速5匹程度のペースを確保できました。
群れの場所が毎釣行ごとに違うので、その日に多く見える場所に入ると釣果が伸びます。
瀬は石色が悪くなってきたので釣れにくい状況です。石色が良くなってきたら狙い目です。

反省点・次回への課題

前回良く釣れた場所に最初に入ったが反応が無かった。
渇水の時期は、鮎が良く見えるので、群れが多くいるところに入らないと、釣れない可能性が高いです。
その日に付いている場所が変わるので、川の状況をよく観察して釣れるポイントを探すことが重要です。

次回試したいこと:

  • 鮎が多く見える場所に入る。
  • 円形に回遊している鮎より、直線的に回遊している鮎の方が釣れるので、そのような場所を選択する。
  • 高比重ライン又は太めのラインでオトリの動きを鈍くする。

攻め方は前回同様、回遊魚をメインに泳がせ釣りをすることが釣果に繋がりました。
前回は止めて待つ方が反応が良かったが、今日は流れの中を泳がす方が掛かりが良かったです。

その日のパターンを早くつかむと、釣果が伸びると感じました。


垢腐れのときの攻略法についてはこちらも参考にしてください。

入漁券・遊漁券・オトリ情報

板取川の遊漁は板取川上流漁業協同組合が管理しています。遊漁証は年間と日釣りの2種類があります。

遊漁証料金

区分年間遊漁証日釣り遊漁証
一般15,000円3,000円
高校生・身障者・80歳以上7,500円1,500円
中学生以下無料無料(手数料あり)

※現場購入の場合は日釣り券にプラス3,000円が加算されます。割引適用には身障者手帳・学生証等のコピーが必要です。年間遊漁承認証は顔写真1枚が必要です。

★ オトリ・遊漁証 両方扱い(関市洞戸地域)

店名場所電話
ふなと関市洞戸大野0581-58-8286
岩門(喫茶店)関市洞戸黒谷0581-58-2240
野村商店関市洞戸小倉0581-58-2135
好味(鉄板焼店)関市洞戸高見0581-58-2372

★ オトリ・遊漁証 両方扱い(関市板取地域)

店名場所電話
久江啓一関市板取白谷0581-57-2458
三島洋志関市板取白谷0581-57-2071
千家(旅館・喫茶店)関市板取加部0581-57-2708
栄黒屋(食料品店)関市板取岩本0581-57-2020
清水商店関市板取松葉0581-57-2915
テーラー長屋関市板取中切0581-57-2516
三島 学関市板取保木口0581-57-2678
長岡屋関市板取生老090-7314-9501

今回の釣行はオトリ店「ふなと」でオトリを購入しました。いつも元気なオトリが揃っていておすすめです。遊漁券の購入方法・種類について詳しくはこちら。

周辺情報

板取川温泉(釣りの後の定番)

釣り場のすぐそばにある日帰り温泉。美肌の湯として知られるヌルヌル感のあるお湯が特徴で、釣行後の疲れを癒すのに最適です。

  • 岐阜県関市板取4175-9
  • 0581-57-2822
  • 4月~10月は、午前10時~午後9時
    11月~3月は、午前10時~午後8時
  • 水曜日休み
  • 平日…800円、土日祝日…900円

モネの池(根道神社)

板取川沿いの根道神社境内に湧く透明度の高い池。画家モネの「睡蓮」を連想させる景観で人気のスポットです。釣行帰りに立ち寄りやすい場所にあります。

おもだか(天然アユ料理)

板取川の天然アユ料理が唯一楽しめる地元の名店です。塩焼き・フライなど、釣り上げたアユの美味しさを改めて実感できます。釣行後の食事にぜひ。

  • 岐阜県関市板取3586-1
  • 080-3064-1704

周辺キャンプ場

キャンプ場名住所電話オートキャンプチェックインチェックアウト
板取キャンプ場関市板取杉原4602-120581-57-672113:0010:00
オートキャンプ場 鮎の里ほらど関市洞戸尾倉保木1-10120-2444-049:00日没
板取川キャンプ場 川瀬見関市洞戸飛瀬1560581-58-28608:00日没
すぎのこキャンプ場 バンガロー村関市板取一里保木0581-57-290213:3011:30
すぎのこキャンプ場 スイス村関市板取一里保木0581-57-8184不可
TACランドいたどり関市板取3693-30581-57-220013:0012:00
板取川温泉オートキャンプ場関市板取田口0581-57-255212:0011:00

まとめ

今回は水位-35㎝の超渇水、水温23℃という厳しい条件でしたが、回遊してくる群れを丁寧に見つけて泳がせ釣りに徹することで20匹・最大21cmを釣り上げることができました。瀬は石色が悪化してきており反応が鈍い一方、トロ場や緩い流れに溜まった群れは活性が高く、回遊のタイミングに合わせて入れ掛かりになる場面もありました。円形ではなく直線的に回遊する群れを見極めること、重めのラインでオトリの泳ぎを抑えることが、当日の釣果を伸ばす鍵になったと感じています。渇水期の板取川は鮎の姿が見えやすい反面、群れの場所が日ごとに変わるため、現地での観察力がそのまま釣果に直結します。今後も石色の回復状況を見ながら、瀬とトロ場の両方を使い分けて攻略していきたいと思います。板取川で渇水期の釣行を計画している方は、ぜひ今回のヒットパターンを参考にしてみてください。

本日の釣行動画はYouTubeにて配信中。

仕掛け・使用道具の詳細はリンクからご確認ください。

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