【釣行記・釣果報告】板取川上流 2026年9月13日|雨と増水の温泉前を攻略・23匹&22cm良型交じりの終盤パターンを解説

2026年9月13日、岐阜県関市の板取川上流・板取川温泉前へ釣行してきました。4日ほど前に1m50cm程度の増水があり、本日はそこから落ち着いて+20cm程度の水況です。久しぶりの高水位での釣行となりました。天気は雨で、到着時にはすでに小雨が降っていたため、いつもの温泉前のポイントで安全を考慮し岸からの釣りとしました。

板取川の基本情報・攻略ポイントはこちらの記事で詳しく解説しています。

目次

釣行データ

項目内容
日時2026年9月13日(水)10:30〜16:00
場所岐阜県関市板取 板取川温泉周辺
天気雨
気温25℃
水温18℃
水況+20cm
釣果23匹(最大約22cm)
オトリ・遊漁証購入ふなと(オトリ1匹400円)
遊漁証料金3,000円(日釣り・一般)

使用タックル

種別品名
竿ダイワ 銀影エアT H85
天上糸バリバス アジングマスター フロロカーボン 2LB(0.5号)3.7m
水中糸ダイワ メタコンポデュラ ヘビー 0.07号(高比重)5m
中ハリスシーガー フロロリミテッド(0.8号)35cm
鼻カンがま鮎 満点鼻カン 7.0号
サカ針オーナー 白一体サカサ 2号
ハリ②がま鮎 要R 茶 7.0号 4本錨

水中糸の使い分けについては、こちらの記事を参考にしてください。

使用装備

種別品名
帽子mont・bell
サングラスタレックス トゥルービュースポーツ/ZEQUE ステルス
ベストエクセル FP-5180
シャツオーナー サンブロック フーディ
ベルトダイワ 鮎ベルト DA-4202 S
タイツダイワ タイツ DT-4001W25
シューズダイワF1スペシャルシューズ F1SP-1090
オトリ缶シマノ オトリ缶R OC-012K
曳舟ダイワ 友舟 BX-800S
鮎ダモダイワ 鮎ダモ MS3915

ポイント解説・当日の川の状況

アクセスとオトリ確保

いつもお世話になっているオトリ店「ふなと」でオトリを2匹購入しました。

小雨が降っていたためか釣り人は少なめでしたが、目的の温泉前に到着すると駐車場には5台が駐まっていました。朝に用事があり10時半到着になったことに加え、水位が高いこともあって、下流側のチャラ瀬に人が集まっている状況です。
最近好調だった大岩周りと下流は水位が上がって流れが強くなっており、数日前の増水で良型の鮎が残っているかどうかも分からない状態でした。そのためまずは引き水条件の瀬から釣り始めることにしました。

駐車場・トイレ情報

板取川温泉前の駐車場は、温泉の少し下流にあるドームのような建物の奥の空き地です。かなりの台数が駐められます。川へは階段・坂を下りていきます。漁業組合が草刈りをしてくれているので道はきれいです。トイレは温泉施設横を利用できますが、温泉利用者の迷惑にならないよう配慮しましょう。釣行後はぜひ板取川温泉(美肌の湯)で疲れを癒して帰ってください。

エリアの構成

板取川温泉前は大きく3つのゾーンに分かれています。駐車場前より下流は水深のない緩い瀬で、群れで泳ぐアユが多く回遊するエリアです。駐車場前から温泉前にかけては、水深1m程度の瀬と、強めの瀬やガチャガチャした瀬が混在しています。さらに上流には橋があり、橋の上流は水深のない瀬の先にトロ場が広がっています。このトロ場には多くの鮎が群れて泳いでいました。

釣り方・ヒットパターン

石の色で鮎がいる場所を見分ける方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。

温泉前下流の大岩周辺

いつもより水位があるため、高比重の複合メタルラインでギリギリ立ち込める程度でした。久しぶりの引き釣りなので、流れの中をオトリが浮かない程度に引き上げていきます。いつも釣れる場所で反応がなく鮎の気配もなかったため、別のポイントへ移動しました。夕方に再度探ってみましたが、僕自身は掛けることができませんでした。同じ場所で粘っていた人は数匹釣っていたので、時間をかければ結果が出るポイントのようです。

温泉前入口から上流

右岸側の瀬は激流になっており、この時期の水温や先行者の釣れ方から鮎はいないと判断し、比較的流れの緩い場所を狙いました。橋の上は増水しても退避できるので、川の真ん中に立ち両岸の際を狙っていきます。このポイントは、右岸で釣れる日はほかの場所も流れのある場所が好調なことが多く、左岸で釣れる日は群れアユや終盤にトロ場へ溜まる鮎が多く釣れる傾向があり、その日の傾向をつかみやすい場所です。今日は前回まで反応のなかった左岸でも鮎が掛かるようになっており、水温が下がったことで終盤パターンに入ったと感じました。
橋の上は小型が多いものの釣れる場所が多く、ここで数を伸ばせました。
橋下流の左岸は大きな石が点在し、小さな瀬と緩い場所が組み合わさったところで良型が連発しました。刺し網漁の経験からも、終盤は石が水面に出ている細かい流れとトロ場のあるところに鮎が溜まりやすく、今日もそうしたポイントに良型が潜んでいました。

大岩の下流

終盤の鮎パターンにしては本日は流れが強く、探ってはみたものの鮎を掛けることはできませんでした。
駐車場からの入口より下流は人がそれなりに入っており、ポツポツ釣れていたので、今日はチャラ瀬の方が良い状況だったようです。
増水時に退避できない場所のため僕自身は入っていませんが、雨予報でないときに改めて調査したいと思います。

ヒットパターンのまとめ

  • 水中から石が出ている瀬とトロ場がある場所は型がいい。
  • 川の中心よりも岸寄りのヘチの方が反応が良かった。
  • 水中の大きな石の裏などの掘れ込みに良型がいた。

釣果・写真

最終釣果:23匹(最大22cm、平均20cm程度、最小16cm前後)

増水後で雨も降っており、水温が低く低活性の一日でした。
決まったポイントで釣れるというよりは、瀬の流心よりやや緩めの筋で反応が出ることが多かった印象です。
9月中旬に入り、板取川上流はいよいよ終盤のパターンになってきています。婚姻色が出始めた個体も見られたため、大きい鮎はあと2週間程度で下っていくと考えています。

反省点・次回への課題

雨降りの高水位での釣行となりましたが、低活性の割にはまあまあ釣れてよかったです。流れが強いと、引き抜きの際に遠くで抜くと先調子の竿ではライナーで飛んできます。キャッチミスを3回もしてしまったので、もう少し体勢を整えてから引き抜くか、寄せてから取り込んでいれば、もう少し数を伸ばせたと思います。

次回試したいこと:

  • 引き抜きを慎重に行う。
  • バラシが多かったので、4本錨から大きめの3本錨に変更する。
  • 水中糸をフロロなど伸びのある素材にして、空中で暴れても外れにくくする。

久しぶりのチューブラー穂先と強い流れが重なり、取り込みのミスが連発しました。流れと鮎のサイズに合ったセッティングをすることの大切さを、改めて実感した一日でした。

垢腐れのときの攻略法についてはこちらも参考にしてください。

入漁券・遊漁券・オトリ情報

板取川の遊漁は板取川上流漁業協同組合が管理しています。遊漁証は年間と日釣りの2種類があります。

遊漁証料金

区分年間遊漁証日釣り遊漁証
一般15,000円3,000円
高校生・身障者・80歳以上7,500円1,500円
中学生以下無料無料(手数料あり)

※現場購入の場合は日釣り券にプラス3,000円が加算されます。割引適用には身障者手帳・学生証等のコピーが必要です。年間遊漁承認証は顔写真1枚が必要です。

★ オトリ・遊漁証 両方扱い(関市洞戸地域)

店名場所電話
ふなと関市洞戸大野0581-58-8286
岩門(喫茶店)関市洞戸黒谷0581-58-2240
野村商店関市洞戸小倉0581-58-2135
好味(鉄板焼店)関市洞戸高見0581-58-2372

★ オトリ・遊漁証 両方扱い(関市板取地域)

店名場所電話
久江啓一関市板取白谷0581-57-2458
三島洋志関市板取白谷0581-57-2071
千家(旅館・喫茶店)関市板取加部0581-57-2708
栄黒屋(食料品店)関市板取岩本0581-57-2020
清水商店関市板取松葉0581-57-2915
テーラー長屋関市板取中切0581-57-2516
三島 学関市板取保木口0581-57-2678
長岡屋関市板取生老090-7314-9501

今回の釣行はオトリ店「ふなと」でオトリを購入しました。いつも元気なオトリが揃っていておすすめです。遊漁券の購入方法・種類について詳しくはこちらをご覧ください。

周辺情報

板取川温泉(釣りの後の定番)

釣り場のすぐそばにある日帰り温泉です。美肌の湯として知られるヌルヌル感のあるお湯が特徴で、釣行後の疲れを癒すのに最適です。

  • 岐阜県関市板取4175-9
  • 0581-57-2822
  • 4月~10月は、午前10時~午後9時
    11月~3月は、午前10時~午後8時
  • 水曜日休み
  • 平日…800円、土日祝日…900円

モネの池(根道神社)

板取川沿いの根道神社境内に湧く透明度の高い池です。画家モネの「睡蓮」を連想させる景観で人気のスポットで、釣行帰りに立ち寄りやすい場所にあります。

おもだか(天然アユ料理)

板取川の天然アユ料理が唯一楽しめる地元の名店です。塩焼き・フライなど、釣り上げたアユの美味しさを改めて実感できます。釣行後の食事にぜひ立ち寄ってみてください。

  • 岐阜県関市板取3586-1
  • 080-3064-1704

周辺キャンプ場

キャンプ場名住所電話オートキャンプチェックインチェックアウト
板取キャンプ場関市板取杉原4602-120581-57-6721○13:0010:00
オートキャンプ場 鮎の里ほらど関市洞戸尾倉保木1-10120-2444-04○9:00日没
板取川キャンプ場 川瀬見関市洞戸飛瀬1560581-58-2860○8:00日没
すぎのこキャンプ場 バンガロー村関市板取一里保木0581-57-2902○13:3011:30
すぎのこキャンプ場 スイス村関市板取一里保木0581-57-8184不可--
TACランドいたどり関市板取3693-30581-57-2200○13:0012:00
板取川温泉オートキャンプ場関市板取田口0581-57-2552○12:0011:00

まとめ

今回は増水明けの雨天という厳しい条件でしたが、瀬の流心を避けて岸寄りの緩い筋を丁寧に探ることで24匹まで数を伸ばすことができました。水中に石が出ている瀬とトロ場が重なる場所に良型が溜まりやすいことも改めて確認できたポイントです。婚姻色の出始めた個体も見られ、板取川上流はいよいよ終盤戦に入っています。残りシーズンも水位・水温の変化を見ながら、粘り強くポイントを探っていきたいと思います。

板取川の基本情報や年間を通じた攻略ポイントは、以下の記事でまとめて解説していますので、あわせてご覧ください。

本日の釣行動画はYouTubeにて配信中。

本日は雨だったので動画撮影はお休みです。

仕掛け・使用道具の詳細はリンクからご確認ください。

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