【釣行記・釣果報告】板取川上流 2026年9月27日|水位-10cm・曇り雨の野口地区を攻略・18匹&23cm良型交じりの深トロ瀬パターンを解説

2026年9月27日、岐阜県関市の板取川上流・野口地区(黒谷橋周辺)へ行ってきました。水位は-10cm、天気は曇りのち雨です。数日前の釣行では温泉前があまり釣れなかったため、この日は少し下流のポイントを選びました。午後は同じ日に温泉前も調査し、本当に釣れないのかを確かめました。

目次

釣行データ

項目内容
日時2026年9月27日(日)9:00〜16:00
場所岐阜県関市板取野口地区(黒谷橋周辺)
天気曇りのち雨
気温20℃〜24℃
水温18℃
水況-10cm
釣果18匹(最大約23cm)
オトリ・遊漁券購入ふなと(オトリ1匹400円)
遊漁券料金3,000円(日釣り・一般)

使用タックル

種別品名
竿ダイワ 銀影エアT H85 SMT
天上糸バリバス アジングマスター フロロカーボン 2.5LB(0.6号)3.7m
水中糸ダイワ メタコンポデュラ ヘビー 0.07号(高比重)5m
中ハリスシーガー フロロリミテッド(0.8号)35cm
ハナカンがま鮎 満点鼻カン 7.0号
サカ針オーナー 白一体サカサ 2号
ハリ①がま鮎 快 7.0号 4本錨
ハリ②がま鮎 要R 茶 6.5号 4本錨

使用装備

種別品名
帽子mont・bell
サングラスタレックス トゥルービュースポーツ/ZEQUE ステルス
ベストエクセル FP-5180
シャツエクセル FP-5091
ベルトダイワ 鮎ベルト DA-4202 S
タイツ阪神素地 ドライタイツ FX-652
シューズリトルプレゼンツ ライトウェイトWDシューズ
オトリ缶シマノ オトリ缶R OC-012K
曳舟ダイワ 友舟 BX-800S
鮎ダモダイワ 鮎ダモ MS3915

ポイント解説・当日の川の状況

アクセスとオトリ確保

いつもお世話になっているオトリ店「ふなと」でオトリを2匹購入しました。

この日は野口地区に入りました。黒谷橋の上流側には瀬があり、その上にはつり橋がかかっています。瀬とトロの両方を狙えるポイントです。橋の下流には水深のある瀬が続き、その先に浅いチャラ瀬があります。橋上流の瀬肩から上流側にはすでに数名の釣り人が入っていたため、瀬肩から釣り下り、この日のメインと考えていた橋下流の水深のある流れへ移動する作戦にしました。午後は、いつもの温泉前が本当に釣れないのかを調査しました。

駐車場・トイレ情報

野口つり橋の左岸側に駐車スペースとトイレがあります。駐車料金は1回500円で、BBQなどを楽しめるスペースも提供されています。駐車台数は8台ほどです。黒谷橋の右岸側にも駐車スペースがありますが、地域の方の迷惑にならないように駐車してください。今後、駐車が禁止になる可能性もあるため、有料駐車場の利用をおすすめします。

エリアの構成

黒谷橋周辺は、橋の上流側に瀬があります。その瀬肩から野口つり橋までは、少し水深のある緩やかな流れが続きます。右岸側に日陰ができるため、高水温時は鮎が集まりやすいポイントです。つり橋の上流には中州があり、右岸は淵、左岸は幅の狭い瀬になっています。橋の下流側は水深のある急瀬が続き、最下流部のチャラ瀬は九蔵つり橋へとつながっています。左岸側は崖で木が覆いかぶさっているため、短めの竿がおすすめです。

釣り方・ヒットパターン

瀬肩から黒谷橋上流の瀬

瀬肩から少し下ったところに大きな岩があり、その下が水深のある流れのポイントです。右岸側は流れが緩く鮎が溜まりそうだったので、そこを中心に狙いました。開始早々、石と石の間の流れでコンディションの良い鮎が掛かりました。その後、同じような場所を泳がせても反応がなく、周りより石色の明るい場所でもう1匹追加しました。
反応を見ながら橋上流の瀬尻まで釣り下ると、瀬の中でさらに2匹が釣れました。しかしその後は反応がなくなったため、この日のメインと考えていた橋下流へ向かいました。

黒谷橋下流

橋のすぐ下流から50mほどは急瀬が続いています。その下には水深があって流れの緩い場所があり、50cm程度の石が点在していました。鮎が溜まりそうな地形で、石の上を通過する鮎も1匹見えたため、泳がせ釣りで狙いました。入れてすぐに反応があり、こちらもきれいな鮎が釣れました。同じように泳がせるとプチ入れ掛かりになり、最後は23cm程度の良型のアマゴが掛かりました。
反応がなくなってからは、少し下流の砂利底へ移動しました。回遊する鮎が見えたのでそこで泳がせると、反応良くすぐに掛かりました。ここは大きな石の周りに鮎が付いていて、その石に反応している印象でした。

午後の調査|板取川温泉前

午後は、温泉前が本当に釣れないのかを調べに行きました。結果は3時間粘って5匹です。瀬もトロ場も上から下まで探りましたが、反応は薄いままでした。終盤に入り、鮎が下ってしまっているようです。

ヒットパターンのまとめ

  • 瀬には数こそ少ないものの縄張りを持つ鮎がいるので、大きな石を中心に狙う。
  • 水深があり、大きな石が沈んでいる場所に鮎が溜まっていた。
  • 溜まっている場所でのみ連発するため、こまめに場所を移動して反応の良い場所を探す。

釣果・写真

最終釣果:18匹(最大23cm、最小19cm前後)

水深のある大きな岩の周りがよく釣れました。終盤に入り、オスは痩せて黒っぽくなってきています。メスにはまだ婚姻色は出ていませんが、瀬の中ではあまり泳いでいません。板取川上流のダム上は日ごとに釣れなくなってきており、ダム下は数こそ釣れるものの小型の鮎が中心という印象です。ただ、コンディションの極端に悪い鮎はまだ掛かっていないので、ダム上でもう少し楽しめそうです。下流部にはまだ釣果があるようなので、入るなら下流部の水深のある場所や、大きな石があって流れの緩い場所がおすすめです。

反省点・次回への課題

終盤の鮎の付き場として、水深のある大きな石の場所を選びました。予想が的中してプチ入れ掛かりになり、楽しい釣行になりました。瀬の中でも石色の良い場所には数匹付いているようですが、反応が悪くオトリも弱りやすいため、あまりおすすめできません。岸際には小型の鮎が群れていますが掛からないので、狙わないほうが時間の節約になります。

次回試したいこと:

  • 水深のある大石のポイントに入る。
  • フロロやナイロンなど伸びのある水中糸で、オトリに優しく操作する。
  • 1カ所で粘らず、こまめに場所を移動する。

遊漁券・オトリ情報

板取川の遊漁は板取川上流漁業協同組合が管理しています。遊漁券には年間券と日釣り券の2種類があります。

遊漁券料金

区分年間遊漁券日釣り遊漁券
一般15,000円3,000円
高校生・身障者・80歳以上7,500円1,500円
中学生以下無料無料(手数料あり)

※現場で購入する場合は、日釣り券にプラス3,000円が加算されます。割引の適用には、身体障害者手帳や学生証などのコピーが必要です。年間遊漁承認証の発行には、顔写真が1枚必要です。

オトリ・遊漁券を扱う店(関市洞戸地域)

店名場所電話
ふなと関市洞戸大野0581-58-8286
岩門(喫茶店)関市洞戸黒谷0581-58-2240
野村商店関市洞戸小倉0581-58-2135
好味(鉄板焼店)関市洞戸高見0581-58-2372

オトリ・遊漁券を扱う店(関市板取地域)

店名場所電話
久江啓一関市板取白谷0581-57-2458
三島洋志関市板取白谷0581-57-2071
千家(旅館・喫茶店)関市板取加部0581-57-2708
栄黒屋(食料品店)関市板取岩本0581-57-2020
清水商店関市板取松葉0581-57-2915
テーラー長屋関市板取中切0581-57-2516
三島 学関市板取保木口0581-57-2678
長岡屋関市板取生老090-7314-9501

今回の釣行では、オトリ店「ふなと」でオトリを購入しました。いつも元気なオトリが揃っていておすすめです。

周辺情報

板取川温泉(釣りの後の定番)

釣り場のすぐそばにある日帰り温泉です。美肌の湯として知られ、ぬるっとした肌ざわりのお湯が特徴で、釣行後の疲れを癒すのにぴったりです。

  • 住所:岐阜県関市板取4175-9
  • 電話:0581-57-2822
  • 営業時間:4月~10月は午前10時~午後9時
    11月~3月は午前10時~午後8時
  • 定休日:水曜日
  • 料金:平日800円、土日祝日900円

モネの池(根道神社)

板取川沿いの根道神社の境内にある、透明度の高い池です。画家モネの「睡蓮」を連想させる景観で人気のスポットで、釣行の帰りにも立ち寄りやすい場所にあります。

おもだか(天然アユ料理)

板取川の天然アユ料理を味わえる地元の名店です。塩焼きやフライなど、釣り上げたアユのおいしさを改めて実感できます。釣行後の食事にぜひどうぞ。

  • 住所:岐阜県関市板取3586-1
  • 電話:080-3064-1704

周辺キャンプ場

キャンプ場名住所電話オートキャンプチェックインチェックアウト
板取キャンプ場関市板取杉原4602-120581-57-6721○13:0010:00
オートキャンプ場 鮎の里ほらど関市洞戸尾倉保木1-10120-2444-04○9:00日没
板取川キャンプ場 川瀬見関市洞戸飛瀬1560581-58-2860○8:00日没
すぎのこキャンプ場 バンガロー村関市板取一里保木0581-57-2902○13:3011:30
すぎのこキャンプ場 スイス村関市板取一里保木0581-57-8184不可--
TACランドいたどり関市板取3693-30581-57-2200○13:0012:00
板取川温泉オートキャンプ場関市板取田口0581-57-2552○12:0011:00

まとめ

2026年9月27日の板取川上流・野口地区(黒谷橋周辺)は、水位-10cm、曇りのち雨のコンディションで18匹という結果でした。終盤に入った板取川では、瀬の縄張り鮎は数が少なく、鮎は水深のある大きな石の周りに溜まっていました。その場所ではプチ入れ掛かりになった一方、午後に調査した温泉前は3時間で5匹と苦戦しています。

今回の釣行で得られたポイントは次の3つです。

  • 終盤は、水深のある大きな石が沈んでいる場所に鮎が溜まる。
  • 瀬の中や岸際の小型の群れは反応が悪いので、狙わずに時間を節約する。
  • 連発するのは溜まっている場所だけなので、粘らずこまめに場所を移動する。

ダム上は日ごとに釣りづらくなっていますが、下流部はまだ釣果が出ているようです。これから入るなら、下流部の水深のある場所や、大きな石があって流れの緩い場所をおすすめします。

本日の釣行動画はYouTubeで配信中

仕掛け・使用道具の詳細はリンクからご確認ください。

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